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中国は今上り調子で、豊かな人々が日本にもたくさん観光に訪れている。しかし、このニュースをみると、首を傾げてしまった。中国の地方都市では財政難から正規教員を雇えないところが多く、代理教員が多かったが、その人たちを解雇するというのだ。今までも代理教員の多くは正規教員と同じ仕事をしながらも給料は低く、劣悪な環境で働いてきた。子供たちを愛するがゆえに必死で続ける人や諦めてパートで生活している人もいるという。
日本に来る中国人はとても豊かで、カードで買い物をバンバンして、お土産をたくさん抱えている。この札幌の狸小路などにもたくさんの中国人の方がいる。今の中国は日本のバブル時代と同じような状態だから、怖いもの知らずな感じがしていた。しかし、日本はバブルの頃、全国的にみんな豊かになったが、中国にはまだまだ貧富の差が強く残っており、辛い思いをしている人が多くいることを知った。これは本当の豊かさではない。 日本よりとても大きな国で、人もたくさんいる国だから、全員が豊かになることは難しいのかもしれない。しかし、先日発表された幸福度を計った結果を見ると、北欧やヨーロッパの国々の多くは心の豊かさを感じている。日本も含め、中国や他のアジア諸国はまだまだ幸福には程遠い。バブルのときを思いだすが、金銭的な豊かさではなく、心の豊かさを本当の幸せと呼びたい。清貧の思想を大切にしていきたいものである。 press-blog.org | 国際ジャーナル | 国際通信社 現代画報 | 現代画報社 | 現代画報の投稿サイト PR |
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