× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
中国の「老子」に言わせると、最高のリーダーとは、周囲の人々がその存在をかろうじて知っている存在だという。少し分かり難い表現であるが、次に優れたリーダーは、部下から敬愛される指導者、次は、悪いリーダーとなるが、部下から恐れられるリーダー。次は、最悪のリーダーとして、部下からバカにされるリーダーという順になるという。即ち、最高のリーダーとは、リーダーであって、組織に属する者、全てがリーダー足らしめるような存在を言うらしい。立派なリーダーは、自慢も弁解もしない。すばらしい業績をあげても、それがリーダーの働きだとは認識されないような状態を理想とするのだという。また、「老子」は、「偉大な国家というものは、偉大な人間に似ている。過ちを犯したときには、それに気づく。気づいたときには、それを認める。認めたときにはそれを正す。
過ちを指摘してくれたものを、彼は最善の師と考える」という。そして「孫子」は、「将とは、智、信、仁、勇、厳なり」と言っている。将、即ちリーダーには、「智」とは、勝算のあるなしを見極める力、先見力。「信」とは、ウソをつかない、約束を守るということ。「仁」とは、部下に対する思いやりを持つこと。「勇」とは、勇気のこと。「減」とは、厳しい態度、信賞必罰をもって部下に臨むということが必要だと言っている。翻って、日本の今の政治家にこれに当てはまる人物は一人たりともいない。そして、「老子」「孫子」もここで触れていない「無私」「恥を知る」がリーダーには必要であると、今の政治家に言いたい。「私利私欲」「自己保身」「厚顔無恥」が日本の政治をおかしくしている。某党の幹事長は自身の指示を、他人の声として翻す指示はする、金の説明はしないと最も政治家としては相応しくない。 国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。 21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。 現代画報社 報道ニッポン PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |