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以前、雑誌「現代画報」で「高齢」に関する記事が取り上げられていました。今はまだ、
高齢と呼ぶには早いという人も自分が認知症になったら・・・と思うことはないでしょうか。 また、高齢になると認知症に・・・というのではなく、若年でも認知症になる人がいるとい うことを、先日テレビを見て知りました。 最近、この認知症などで判断能力が衰えた時のために、あらかじめ備えをしておきたいと いう相談が増えているようなのです。身寄りがないために、晩年の生活に不安を抱いている 人や、子供には頼りたくないので自分で決めておきたい、という人もいるということです。 このような人たちには、「任意後見制度」の利用を勧めているのだそうです。判断能力が衰 えたときに援助してくれる「任意後見人」と、受ける援助の内容を自分で決めておく制度の ことなのです。家庭裁判所が選ぶ「任意後見監督人」が、任意後見人を監督することになっ ているので、安心できるというものです。 この任意後見人は本人の依頼にしたがって、介護サービスの利用や病院入院の契約、費用の 支払いなどをするほか、定期的に銀行からお金をおろして生活費を届けたりもします。大事 なことは、やはり信頼できる人を選ぶということです。信頼に足る候補者が見つからない場 合は、弁護士会や司法書士会などに相談するとよいということです。 自分が「高齢」と呼ばれる年齢になっても元気で過ごしたいものですが、どのようになるか わかりません。やはり、「まだ考えるには早い」と思っているのではなく頭のどこかに置い ておく必要があるかもしれません。人間はいずれ「高齢」になる生き物なのですから・・。 21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。 大阪市西区立売堀1-7-18 国際通信社ビル8F TEL:06-6536-1134(代表) 現代画報社 報道ニッポン PR |
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